国会会期末が迫るなか、法科大学院を改革するための関連法案の審議が止まっている。文部科学政務官の白須賀貴樹・衆院議員(自民、千葉13区)が乗った車が対向車と接触事故を起こしながら現場から去った問題などが発覚し、野党が審議拒否を続けているためだ。文科省幹部は「成立が間に合うか、たいへん気をもんでいる」と語る。仮眠中の文部科学政務官の白須賀貴樹代議士を載せた自動車が接触事故を起こした問題で、法科大学院を改革する為の関連法案の審議が止まって居る状況だ。
白須賀氏の秘書が運転する車が1月に接触事故を起こしていたことは、5月22日に週刊誌報道などで発覚した。白須賀氏は23日に国会で、「事故当時は助手席に乗っていたが眠っていて気づかなかった」と説明。秘書から報告を受けた際も「ドアミラーを(道路脇の)柱にぶつけたと思い込んだ」と答弁した。これに対し、野党側は「本当に気づかなかったのか」「秘書の責任として切り離してよいのか」などと指摘し、十分な説明がなければ審議に応じない姿勢を取っている。
与党側は週明けにも野党と話し合い、審議再開をめざす方針という。柴山昌彦文科相は4日の会見で、「法科大学院改革は喫緊の課題であり、速やかな成立に向けて努力したい」とし、白須賀氏の問題は「今後とも真摯(しんし)に対応していきたい」と述べた。
野党共は此れを理由に審議拒否を続けてるのは、明らかに職務怠慢でしか無い。
事故は事故として警察の捜査に任せて、審議は審議で此れに当たるべきで在る。
問題の切り分けすらも出来無い無能者は不要で在る。
お前等はどんな内容の審議でも難癖付けて拒否するならば、議員辞職すべきで在る。