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2015年09月12日

千葉県四街道市のガス灯通りが改修される。

* 【日本の議論】「暗い怖い」でLED化へ 「日本一のガス灯通り」消える(1/2ページ) - 産経ニュース
JR四街道駅から南に約1・5キロ離れた千葉県四街道市のめいわ地区には、228基のガス灯が街道沿いに並び、町並みを淡く包む「日本一のガス灯通り」がある。しかし、照度が弱くて住民の体感治安も悪いことなどから、外観を残しながら灯部の全てを最新のLEDに切り替える計画が進み、8月31日開会の9月定例市議会に上程される補正予算案に予算1億円余りが組み込まれた。20年以上にわたり地区のシンボルとして親しまれてきたガス灯は、時代の流れに抗えなかった。
やすらぎへの思い
かつてのめいわ地区はほぼ田んぼと山林で、「四街道南特定土地区画整理事業」が始まった昭和60年頃には3世帯計10人が住んでいただけだった。
 同事業は、郊外に家を買う都心への通勤者が増える中、ここに計画人口8千人のベッドタウンを造ろうと始まった。「他市にない魅力をアピールする」という目的を踏まえて考えられたのが、都心の騒々しさに疲れた人がやすらぎを感じられるよう、ガス灯を街道沿いに設置することだった。
 設置された228基は、市の花である桜の花びらをデザインに使った「2灯式」(128基)と、交差点にある「3灯式」(38基)、歩行者専用道路の「レトロデザイン」(62基)の3種だ。平成4年の点灯以来、住民に親しまれ、遠方から見に来る人もいるという。
 市によると、同地区には7月1日現在で4769人が暮らしており、現在も新たな住宅が建ち続ける。高い建造物は少なく静かな町並みで、子育て世代も多く住んでいるという。
親から不安の声
こうして町のシンボルとなったガス灯。だが、問題が徐々に顕在化した。
 照度が足りないため、足元には別の電気灯が設置されているが、暗いところでは腰から上が見にくいため、小さな子供を持つ親から不安の声が聞かれるようになった。交差点用の3灯式の上部にはスポットライトが設置され、明るさを補っている。
維持、管理費も通常の電気灯に比べると高額だ。今年度予算の年間ガス代は987万円。これとは別に、修繕費などに500万円弱、足元の電気代に144万円を計上している。
 3月には同地区で交通死亡事故が発生。市によると、朝の通勤時間帯に自転車に乗った男性が車にひかれたもので、車がぶつかって根元から折れたガス灯が撤去された。しかし、ガス灯を造った業者はすでに倒産。全く同じものは造れない上に、再建には約700万円かかるという。
 さらに、複数のガス灯が連動しているため、事故から数カ月が経過した現在も、10基余りに明かりがともらない状況が続いている。整備が行き届いていないのか、事故現場の周辺以外でも同様の状態のガス灯が点在している。
ぜいたくできぬ
市は、最新のLED化を進めるため、地区住民と座談会などを繰り返してきた。「あれはあれでいい」と親しみを感じている住民も多かったというが、「一定の理解が得られた」として、補正予算案に組み込むところまでこぎつけた。
 自治振興課の担当者は「地区のシンボルで日本一のガス灯だから惜しい思いもある。だからこそ、灯部だけを交換して、慣れ親しんだ形状は残す。LED独自の技術で、新たに生まれ変わるという期待もある」とした。施行事業者を公募し、金額面でなく、最も「面白い」提案を選ぶ予定という。
 毎日のように買い物で歩くという中野良平さん(72)は「夜は、すれ違う人の顔も分からないくらい暗いです。もうぜいたくなことをできる時代ではないですしね」と話していた。
 バブル期に着手されたまち作りのシンボルが、静かに失われようとしている。
ガス灯独特の明かりの雰囲気は情緒的で非常に素晴らしいのですが、防犯上の観点や管理費の問題から、明度を上げてのLED化は避けられないのでしょう。
少々さびしい思いも有るが、地域の安全には変えられません。
光源自体を変えるので本体は現状維持されるので、町並み自体は大きな変更は無いとの事。
今後も全国各地でこう云う動きは出て来るのでしょう。
posted by 天野☆翔 at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | Society | 更新情報をチェックする
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