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2017年03月30日

四国電力伊方原子力発電所再稼働停止提訴は原告敗訴。

* 伊方原発の運転差し止め認めず 仮処分申請退ける決定 広島地裁 - 産経WEST
四国電力伊方原発3号機の運転を差し止めるよう広島県の住民らが広島地裁に申し立てた仮処分について、広島地裁は30日、訴えを退ける決定をした。
 同様の仮処分では、大阪高裁も今月28日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めていた昨年3月の大津地裁決定を取り消す決定を出している。
 東京電力福島第1原発事故後に原子力規制委員会が策定した原発の新規制基準の妥当性や四国電側が算出した原発の耐震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震動)の信用性などが争点だった。
 伊方3号機をめぐっては今回決定のあった広島地裁のほか、松山、大分両地裁と山口地裁岩国支部でも運転差し止めの仮処分が申し立てられている。
 伊方原発は四国電力が愛媛県伊方町に持つ加圧水型軽水炉計3基の原発。3号機(出力89万キロワット)は平成6年に運転を開始、23年から定期検査で停止していたが、昨年8月に再稼働した。昭和57年運転開始の2号機(同)は現在、定期検査中。
 同原発は九州電力川内原発1号機(鹿児島県)とともに現在運転中の原発2基のうちの一つ。
* 安堵と歓迎 「ホッとした」「何とか生計立つ」、伊方原発差し止め却下で、地元住民ら(1/2ページ) - 産経WEST
昨年8月に再稼働した四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止の訴えを却下する広島地裁の決定が出た30日、地元では住民の多くが「停止されれば町経済に多大な影響が出ていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべる一方、四国電力に改めて安全運転を求めた。
 「運転停止になれば商売人としても、町としても死活問題だった。これで何とか生計を立てられる」。町役場近くで民宿を営む丸山栄一さん(75)は、1〜3号機全てが運転を停止する事態が避けられたことを率直に喜んだ。
 伊方原発は1号機が約40年前に運転を開始。地元には、原発作業員を主な客とする宿泊業や飲食業で生計を立ててきた町民が多い。
 しかし、平成23年の東京電力福島第1原発事故後の送電停止の影響で、伊方原発で働く作業員の数は年間を通して激減した。丸山さんの民宿も、全号機が稼働していたころは客室がよく埋まったが、ここ5年は客がめっきり来ず、「何とか耐えている」のが実態だ。
 廃業した飲食店や宿もあり、丸山さんは「事故の怖さは分かるが、原発なくして伊方町はない。2号機も早く再稼働させ、活気を取り戻したい」と訴える。
 飲食店を営む船山ソノエさん(84)も、広島地裁の決定を「朗報だ」と歓迎。「事故の危険は火力発電なども同じなのに、原発だけ悪くいうのは違う」。
 町商工業協同組合の旅館民宿部会長、三好富太良さん(70)は「10月から始まる3号機の定期検査で多くの作業員の宿泊があれば」と期待を寄せた。
 広島地裁の決定が伝えられた約1時間後、伊方町役場で、高門清彦町長が報道陣の取材に応じ、「裁判所の決定にコメントする立場にないが、決定を尊重したい」と表明。一方で、佐田岬半島の伊方原発より先端側に暮らす住民の避難方法などをめぐる課題が残っていることから、「住民の間にも不安はある。四国電力は安全安心を肝に銘じ、細心の注意を払った運転をお願いしたい」と注文した。
その先端側に住む自営業の長生博行さん(50)は「想定される大地震が起きたらどこにも逃げ場がない。原発をなくすのかどうか、早く政治の場で結論を出すべきだ」と訴えた。
非常に現実的且つ正常な判断を下しました。
此の提訴を受けて地元住民は判決を評価しました。
此れが現実で在る。
一方四国電力は尚一層の努力と説明が求められるのは云う迄も無い。
posted by 天野☆翔 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | Affairs/Accident | 更新情報をチェックする
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