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2018年12月08日

フランスの暴動に高須克弥氏が苦言を呈す。

* 高須院長 仏デモに「市民運動の矛盾が詰め込まれている」│NEWSポストセブン
美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、フランスで発生した反政府デモについてお話をうかがいました。
* * *
──フランスで燃料税引き上げに反対するデモ行動が広まり、マクロン大統領は増税の延期を決めました。
高須:あれはデモではないよ。暴動だ。単なる暴力行為。どんな思想があろうと、どんな目的があろうと手段が間違っている。そして、それに屈するフランス政府もけしからん。本来なら制圧すべきだよ。
 国家は国民の家なんだよ。だだをこねて暴れる子供を甘やかしていたら、家庭が間違いなく崩壊する。家族の長は暴れる子供を抑えつけてでも鎮めなければならない。フランスもそう。マクロン大統領は自分の権限で暴徒を鎮圧すべきだったと思うね。
 一度、暴力に屈してしまうと、もはや政府や大統領は存在意義を失うんだよ。政府が何をしようが、大統領がどんな話をしようが、市民と呼ばれる暴徒が街に火をつけたら、すべてがひっくり返るというありえない状況を生み出してしまったんだからね。そんなもの国家でも何でもない。単なる無政府状態だ。ナポレオンのような1人の力で世の中を治めることができる英雄が現れない限り、フランスは暴徒の思うがままの状態だね。悲しいよ。
──今回のデモ運動は「ジレ・ジョーヌ」(フランス語で、黄色いベスト)と呼ばれ、SNSでの呼びかけで集まった人々が多いとのことです。もちろん、平和的なデモを行う人もいるのですが、その一方で破壊行為や略奪行為をする人々もいるようですね。
高須:マクロン政権に対して不満を抱えているということは同じなのかもしれないけど、デモ参加者の思想や目的はバラバラなのだろうね。そんなものが果たして正しいデモといえるのか、ということだよ。
 そもそも燃料税の引き上げも、マクロン政権の環境保護政策によるものだからね。温室効果ガスの排出を軽減させるため、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を終了するというのがマクロン大統領の政策。その一環として、燃料税を引き上げているんだよ。それに反対しているということは、環境破壊思想そのものだよ。世の中を壊そうとしているんじゃないのか?
たしかに低所得者層にしてみれば、燃焼費が安いディーゼル車が規制されるのは痛い話だよ。そこに抗議する人がいるのは当然なのかもしれないけど、それならば、環境保護を訴えている左翼の人々は、マクロンの政策が正しいということをしっかり伝えていかなければならないはず。左翼の人々が本当に正しいことをしたいのであれば、燃料税引き上げを受け入れたうえで、環境に優しい別の手段でもって低所得者層の生活を支えることを考えなければならないんだよ。
 にもかかわらず、燃料税の引き上げに反対して、暴徒化するんだから、全く意味がわからない。そこには何の正義もないし、整合性のとれた思想もない。ただ、政府を破壊したいだけの人々だ。市民運動の矛盾が詰め込まれていると思うな。
──つまり、このデモは市民運動などではない、と。
高須:そう。日本でも、今回のフランスの暴動を見て、「市民が政治を変えた!」なんて喜んでいる人もいるけど、信じられないね。あれのどこが市民なんだ。何が政治を変えたというんだ。よくもあんな破壊行動を支持できたものだよ。恐ろしい。
 でも、日本はフランスに比べて、本当にまともだと思うね。だって、ハロウィーンの夜に渋谷で軽トラックを横転させた犯人を群衆の中なら探し出して逮捕したっていうじゃないの。暴徒をしっかり取り締まってくれる素晴らしい国だよ。
──もしも、日本でフランスのような暴動が起きたら、どうなるでしょうか?
高須:法律に従って粛々と犯罪者を取り締まるだけ。もちろん、犯罪行為に及ばない正当なデモであれば続ければいい。とてもシンプルなことだと思うね。そして、暴力によって政治をどうこうしようという考えが間違いだということを今のうちからしっかり知らしめておくことも重要だ。フランスの暴動を見て、「日本でもやれ!」なんて言っている人がいたら、それは危険人物だ。そこはちゃんと言っておきたいね。
* * *
 暴力的な手段で政治に対抗することを徹底的に批判する高須院長。どんな主張があろうとも、善良な市民を恐怖に陥れる行為は許されるものではないのだ。
燃料税引き上げへの暴動に関して、デモでは無いと明確に切り捨てた。
税率引き上げが本当に必要な事ならば、此れを政府は丁寧に説明すべきで在った訳だが、此れが無かった為に民衆は混乱し、結果的に暴動に発展した。
平和的にデモをすれば問題無いのに、暴力的な行動をする事の如何に愚かな事なのかを説いた。
目的の為なら手段を選ばないと云うのは先進的では無いのだ。
正当な主張をしてても暴力を伴うので在れば、其の主張は最初から暴力的で在る事云う事で在る。
posted by 天野☆翔 at 17:16 | Comment(0) | Criticism and comment | 更新情報をチェックする
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