自民党の石破茂・元幹事長率いる石破派(水月会)は1日、神奈川県小田原市で会合を開いた。石破氏は記者団の取材に応じ、泥沼化する日韓関係の悪化に触れ、安倍政権の対応ぶりを念頭に、「『しばらくこのままでいくしかないね』という考えがずいぶんと広がっている」と指摘。「地域の平和と安定に決して寄与しない」と述べた。神奈川県小田原市で石破派の会合に参加したが、南朝鮮への対応で「暫く此の儘で行くしか無い」とする流れを「地域の平和と安定に決して寄与しない」として批判した。
一方、「これが(解決のための)考えだと言える人はいないと思う。それほど厳しい、複雑な、難しい状況にある」と説明。「日本と朝鮮半島はずっと関係が悪かったわけではない。長い歴史をみたとき、本当に修復不可能だと、努力を放棄していいんだろうか」と強調した。
石破氏自身もこの数カ月、日本と朝鮮半島の歴史について勉強しているといい、「(歴史を)知ったうえで相手と相対するのと、知らないで相対するのはまったく違う」と語った。
国際法や条約に基準した上で我が国は南朝鮮との関係改善を求めても、南朝鮮は此れを拒否するのだから現状維持しか無いのは明白だろう。
相変わらず印象論でしか物を語らず実効性の在る政策を主張しないのだから、呆れ果てて開いた口が塞がらない。
更に呆れるのは、我が国と朝鮮半島の歴史を今更勉強してると云う事だ。
お前は一体今迄何をしてたのかと。