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2019年11月18日

天文学が汚鮮される。

* 日韓合同でりゅうぐう観測 来秋にも、北大の特殊望遠鏡で | 共同通信
 探査機はやぶさ2が着陸、調査した小惑星りゅうぐうについて、日韓合同チームが地上からの観測を来年秋にも新たに始めることが18日、分かった。北海道大付属天文台(北海道名寄市)が持つ特殊な望遠鏡で、はやぶさ2のカメラでは見えないほど微細な砂粒の有無を調べる。観測データの解析に韓国側が加わる予定で、小惑星の形成過程を知る手掛かりが得られると期待される。
 チームの取りまとめ役でもあり、韓国の学生と共にデータ解析に当たる石黒正晃ソウル大教授(太陽系天文学)は「はやぶさ2が調べきれなかった謎を解明したい」と意気込んでいる。
小惑星りゅうぐうの観測班に南朝鮮が加わると云う報道が、共同通信に拠って為された。
此れが事実なのかは不明だが、我が国の伝統在る天文学会に朝鮮人が参加する事で、汚鮮されるのは真っ平御免で在る。
北海道大学校は本気で此れをしようとするのかと、其の見識を大いに疑う。
共同通信の飛ばしか虚報で在って頂きたいもので在る。
posted by 天野☆翔 at 23:35 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

新たなナスカの地上絵が大量に確認された。

* ナスカで地上絵143点発見 山形大がAIも活用、ペルー | 共同通信
 山形大は15日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とその周辺で、人間や動物の地上絵143点を新たに発見したと発表した。うち1点は日本IBMと共同で、航空写真を人工知能(AI)で解析して見つけた。両者はAIを用いた発見は世界初としている。
 143点は坂井正人教授(文化人類学)らの研究グループが2016〜19年に発見。両手を挙げた人や、人を襲う双頭のヘビなどで全長5メートルから100メートルを超えるものもある。紀元前100年ごろから紀元300年ごろに描かれたとみられる。小さいものは小道沿いに集中し、道しるべに使われた可能性が高い。
山形大学校はペルーのナスカの地上絵に関して、新たに百四十三点を発見したと公表した。
内一点は日本IBMとの共同で在ると云う。
此の発見された点数が極めて大量で在る事も驚きだが、此れに至る経緯でも人工知能を用いてると云う事も驚きで在る。
其の詳細な内容の公表が楽しみで為らない。
posted by 天野☆翔 at 23:35 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

創建当時の木材が確認された平等院鳳凰堂。

* 創建当時の木材と判明=取り外した2点−京都・平等院鳳凰堂:時事ドットコム
 京都府宇治市の平等院は18日、国宝の鳳凰堂から取り外した木材2点が平安後期の1053年に創建された当時の部材と分かったと発表した。年輪の幅のパターンから年代を分析する手法により、11世紀半ばに伐採されたことが判明した。
 1点は長さ564センチ、幅35.3センチのヒノキの板。明治の修理で取り外された際、鳳凰堂屋根の下地の野地板に使われていた。樹皮のすぐ内側の年輪が残っており、奈良文化財研究所の光谷拓実客員研究員の調査で、1046年に伐採されたと分かった。
 もう1点は、長さ64センチ、縦横約15〜21センチの屋根裏の柱材で、昭和の修理で外されていた。同様の手法で1047年の伐採と判明した。
 平等院の神居文彰住職は「創建期の部材と確定したことは創建や修理の歴史をひもとく一歩で、期待感を持っている」と話した。
京都府宇治市に在る平等院鳳凰堂から取り外された建材が、何と1053年の創建当時の木材で在った事が確認された。
取り外された理由は全くの不明で在るが、創建当時の木材が未だに充分な強度を維持して残ってた事は驚愕で在る。
木材の選定や加工技術等の背景がそうした保存を可能にしてると思われるが、其れを踏まえた上でも本当に驚きの事実で在る。
他にも使われてる可能性が極めて高いが、問題がなければ現状維持で居て頂きたいと思う。
posted by 天野☆翔 at 16:22 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

地下水汲み上げが環境破壊を及ぼすと報告される。

* 地下水くみ上げ、河川系に破滅的影響の恐れ 研究:時事ドットコム
地下水の過剰採取が、2050年までに世界の流域の50%にあたる河川、湖、湿地帯に「重大な影響」を及ぼすと警告する研究論文が2日、英科学誌ネイチャーで発表された。
 食糧生産に欠かせない地下水は地中の土や砂、岩の隙間に存在し、地球上で最も大規模に利用できる淡水源となっている。現在、20億人以上が、飲料水やかんがい用水を地下水に依存している。だが、地下水の資源量は、世界的な人口爆発とそれに伴う穀物生産量の増加を受け、すでに圧迫されている。
 国際共同研究チームは、既存の地下水が世界各地の河川、湖、湿地に流れ込む速度を調査し、流出と呼ばれるこのプロセスに農業用水のくみ上げがどのような影響を及ぼしているか調べた。この結果、世界の流域の約20%で、既に地下水採取量が流出量を上回っていることが明らかになった。
 また、気候変動モデルを用いて今後どのくらい流出量が減少するかを予測したところ、2050年までに世界の地下水採取地域の42〜79%で水界生態系を維持できなくなることも判明した。
 論文主筆者である独フライブルク大学のインゲ・デグラーフ氏(環境水文システム)によると、これは破滅的な影響をもたらす可能性があるという。
 デグラーフ氏はAFPの取材に、「流れに水がなければ魚や植物が死ぬのは明らかだ」と話し、かんがい栽培されている作物の約半数が地下水に依存しており、大きな損失となると指摘した。
 論文によると、メキシコやガンジス川、インダス川の流域など作物生産を地下水に大きく依存している地域は、過剰採取により既に河川流量の減少が発生しているという。
 地下水需要の増加に伴いアフリカや南欧も、今後数十年以内に水界生態学的限界に達すると研究チームは予測している。
 英国の研究者らは今年、地下水の補充には長い年月を要するため、未来の世代は「環境の時限爆弾」に直面するとの研究結果を発表していた。
飲料用や農業用の水を確保する為に地下水を汲み上げ此れを利用する事で、河川の水量が激減し結果的に生態系処か環境破壊に繋がると云う研究結果が、イギリスの科学誌のネイチャーに掲載されたと云う。
地上で使われた水が地下水脈に流れ込むのは膨大な時間を要し、此の地下水脈と地上の河川の水量は均衡を維持してる状況と云うが、此の流れを人間が捻じ曲げた為に発生する問題だと云う。
非常に深刻な問題だが、此れを是正する抜本的な解決方法は汲み上げを中止するしか他に無く、此れをすれば農作物が栽培出来ず食糧危機を招き人間が餓死する問題にも繋がる。
非常に悩ましい問題で在る。
posted by 天野☆翔 at 15:47 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年09月18日

遊び好きな鼠の研究結果。

* 褒美よりも遊びたい? ネズミはかくれんぼ好き、独研究:時事ドットコム
ネズミが隠れ場所を探してこっそりと移動している時は、かくれんぼで遊びたいだけなのかもしれないと推定した研究が12日、米科学誌サイエンスに発表された。
 独フンボルト大学の神経科学者チームが箱だらけの小さな部屋の中でネズミたちと数週間過ごした結果、驚くべきことにネズミがかくれんぼの名人であることが分かった。
 褒美として餌を与えなかったにもかかわらず、ネズミは隠れまわる人間を見つけたり、人間に見つけられたりすることを純粋に楽しんでいる様子だったという。このことはネズミがうれしい時に見せる「跳躍」や、過去の研究で喜びを示すものと判明した超音波の笑い声から分かったという。
 この研究はかわいらしさ(見方によっては気味の悪さ)以上に、哺乳類の間に見られる重要な進化的特徴である遊ぶという行為に関する新たな見識を示すものだ。
 共同執筆者の一人で、フンボルト大学のコンスタンティン・ハルトマン氏はAFPの取材に対し、「長年にわたってたくさんの仕事を一緒にしていれば、ネズミがいかに知能が高く社交的な動物か分かる」「それでも、ネズミがあんなにもうまく(かくれんぼを)やれるというのは大変な驚きだった」と語った。
 実験は複数の若い雄ネズミを放した30平方メートルの部屋で行い、研究者1人が隠れる役で段ボール箱の陰にしゃがんだり、ネズミに先に隠れる場所を見つけさせて鬼役を演じたりしたという。
 ネズミたちは1、2週間のうちに、閉じた箱の中でスタートしてから遠隔操作でふたを開けられる場合が鬼役で、開いた箱の中でスタートする時が隠れる役だと学習した。するとすぐに高度な戦略を編み出し、鬼役の時には人間が以前に隠れていた場所に行ったり、隠れる役の時には透明な箱よりも不透明な箱を選んだりするようになった。  ハルトマン氏によると、研究チームは訓練を促すため、餌や水ではなく、子猫や子犬と遊ぶ時になでるように、肯定的な社会的交流を褒美とした。
 だが研究チームは、ネズミこうした社交だけを目当てにかくれんぼをしていたわけでなく、かくれんぼで遊ぶこと自体を好んでいたのではないかと推測している。
 喜びの跳躍や笑い声の他にも、見つかってから別の場所に「隠れなおす」ことを時には数回繰り返し、遊ぶ時間を長引かせ褒美の受け取りを遅らせようとする行動もみられたからだ。
 遊ぶという行為は若い哺乳類の認知発達における重要な一部で、進化においてヒトに近いネズミは、ヒトの脳の活動の研究における理想的なモデルとなっている。
ドイツのフンボルト大学の神経科学者チームが鼠の生態系の調査をした処、隠れん坊をして遊ぶ姿が頻繁に確認されたとして、此の結果をアメリカの科学誌サイエンスに発表したと云う。
研究者も鼠の中で生活し様々な生態を観察して行った結果、見付ける事も見付けられる事も喜ぶ姿が確認されたとの事だと云うのだ。
非常に興味深く面白い研究で在る。
posted by 天野☆翔 at 00:12 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年09月16日

高校二年生が黴の繁殖を防ぐ研究を発表。

* ダンゴムシのふんに抗カビ効果 研究10年の高2が発見:朝日新聞デジタル
 ダンゴムシのふんの、ある不思議な特性を発見した島根県立出雲高校2年生の片岡柾人さん(17)が、7、8月に佐賀県であった全国高校総合文化祭「2019さが総文」で最高賞に輝いた。ダンゴムシ研究を始めて10年。成果が実を結んだ。
 発表した研究タイトルは「ダンゴムシの研究\〜カビを抑えるフン常在菌を探る!〜」。ダンゴムシのふんに含まれる菌がカビの繁殖を抑えるというものだ。
 研究結果によると、ふんの抗カビ効果は、カビの発生の前でも後でも確認できたという。また、ふんの中の菌を入れたカビ培地と入れないカビ培地を仕切って抗カビ効果を試す実験をしていたところ、両方に抗カビ効果が見られ、抗カビ物質が揮発性であることも判明した。また、この菌の近縁種は深海の土壌から見つかった珍しいもので、菌自体の先行研究も少ないという。
 さが総文では、成果を120×180センチのポスター1枚にまとめ、プレゼンテーション。40校が参加したポスター発表の部で最優秀の文部科学大臣賞に選ばれた。
 今回の発表には、片岡さんの1…
以下有料記事。
全国高校総合文化祭「2019さが総文」の中で、十年間の研究成果としてダンゴムシの糞の成分に黴の繁殖を抑える効果が在る事を発見し発表、此の結果最高賞の栄誉を手にしたと云う。
既に発生した黴でも抑制効果が確認出来たとも云う。
高校二年生で十年間の研究と云う事は七歳から始めたと云う事なので、其の着眼点と其の後の研究継続は非常に素晴らしいもので有ろう。
posted by 天野☆翔 at 16:48 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

細胞培養で画期的な手法が発見される。

* 液体のり成分で増殖=マウス造血幹細胞−東大など:時事ドットコム
 マウスの造血幹細胞を実験容器内で培養、増殖させる際、現在よく使われるウシの血清成分の代わりに合成樹脂の一種を使うことができたと、東京大と米スタンフォード大、理化学研究所のチームが発表した。論文は30日、英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
 この合成樹脂は液体のりや医薬品添加剤などに広く使われる「ポリビニルアルコール(PVA)」。造血幹細胞は骨髄にあり、自ら分裂増殖するとともに、血液細胞の赤血球や白血球、血小板に変わる。
 東大医科学研究所の山崎聡特任准教授はヒトの造血幹細胞をPVAで増殖させるには工夫が必要と指摘。その上で「ヒト造血幹細胞で実現すれば、低いコストで大量に増やせるため、白血病など血液疾患の治療に利用できる」と話した。  造血幹細胞の培養に現在使われるウシ血清成分のたんぱく質「アルブミン」は、精製過程で少しでも混入物があると、造血幹細胞が分裂増殖し続けるのでなく、血液細胞にすぐ変わってしまう。たんぱく質が酸化すると細胞が老化する問題もあるが、PVAを使えば解決できるという。
従来は培養するにも其の速度や量にも限界が在ったが、今般液体糊の成分を用いる事で此れが爆発的に加速化する事が確認されたと、東京大学校とスタンフォード大学校、理化学研究所の共同研究で明らかに為った。
造血幹細胞の培養には牛の血清が使われてたが、此れをポリビニルアルコールに置き換える事で、其れを実現させたと云うのだ。
此れ迄は高額で在ったのが安価な素材で此れが出来るのなら、国民負担は極めて抑えられる事に為るので、此れの実現化を大いに期待したい。
posted by 天野☆翔 at 16:21 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年04月11日

ブラックホール観測の偉業。

* ブラックホールの撮影成功=史上初、電波望遠鏡で観測−国際共同研究:時事ドットコム
 国立天文台などが参加する日米欧などの国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は10日、南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界各地の電波望遠鏡による観測で、史上初めてブラックホールの姿を撮影することに成功したと発表した。あらゆるものをのみ込み、謎に包まれているブラックホールの解明に役立つと期待される。
 ブラックホールの存在は、アインシュタインが約100年前に提唱した一般相対性理論から予言されていたが、その姿を初めて直接捉えた。今回の観測では理論を覆すような現象は確認されなかったという。
 記者会見したプロジェクトの本間希樹・国立天文台教授は「これが人類が初めて目にしたブラックホールの姿です」と述べ、黒い穴のようなものが写っている画像を公開した。
 ブラックホールは、強烈な重力により光すら抜け出すことができず、そのものの観測はできない。引き寄せられるガスなどの物質が周囲に作る「降着円盤」が放つX線などの観測が進められていたが、解像度や感度が足りず、ブラックホールの輪郭に迫る観測は成功していなかった。
 EHTは2017年4月、アルマ望遠鏡など世界8カ所の電波望遠鏡で、地球から約5500万光年離れた楕円(だえん)銀河M87の中心にある巨大ブラックホールなどを観測。地球から月面に置いたゴルフボールを識別できるほどの解像度で得られたデータの解析を進めた。
 約2年間の解析の結果、M87中心部で明るく光るガスのリングの中に、ブラックホールの姿が黒い穴のように写る画像が得られた。リングの大きさから、ブラックホールの質量は太陽の約65億倍と判明。黒い部分の中心に、ブラックホールの本体があるという。
 プロジェクトには、国立天文台のほか、東北大、広島大などの研究者が日本から参加している。
* 「最後のピース埋まった」=ブラックホール画像に研究者−物理学、天文学に成果期待:時事ドットコム
 国立天文台などの国際研究プロジェクトが捉えたブラックホールの姿は、20世紀初頭に予言されて以降、「間接証拠」でしか示せなかった存在を初めて「直接証拠」で証明した。物理学、天文学の双方で大きな成果が期待され、プロジェクトに参加した本間希樹・国立天文台教授は「百聞は一見にしかず。100年かけて解こうとしてきたジグソーパズルの最後のピースが埋まった」と胸を張った。
 日本や欧米など6カ国・地域で、それぞれの研究チームが同時に始めた10日の記者会見。東京都内では午後10時すぎ、あらかじめ設定された解禁時間に合わせ、ブラックホールの姿を捉えた画像がスクリーンに映し出されると、「おおーっ」とどよめきが起こった。本間教授は「ブラックホールが光さえ出さない事実を視覚的に、疑いなく示している」と説明した。
 ブラックホールは、アインシュタインが提唱した一般相対性理論に基づき、1916年にドイツの天文学者によって存在が予言された。同理論の正しさは2016年に発表された重力波の検出でも証明されたが、会見に同席した秦和弘・国立天文台助教は「物理学の法則が視覚的に捉えられたもので、重力波による検証と補い合うものだ」と強調した。
 一方、天文学の分野では、1909年に銀河の中心で明るく輝く正体不明の天体が発見され、「活動銀河核」(AGN)と名付けられた。地球のある銀河系の中心でも発見され、正体は巨大なブラックホールと考えられたが、決定的な証拠を欠いていた。
 今回の画像は「銀河の真ん中にブラックホールがあることを決定づける大きな1枚だ」と話す本間教授。近年の研究で、AGNの質量は銀河全体の質量と関連があることも分かっており、秦助教も「銀河の成長や宇宙の進化の歴史の解明に大きな弾みがつく」と話した。
従来は概念だけの案件だったが、今般初めて其の全容を捉え観測出来たのは非常に素晴らしく、天文学上大きな一歩に為る事は間違い無い事で在る。
此の画像化に尽力した組織もそうだが、観測を継続し実績に繋げた関係者各位には労を労いたい思いで在る。
posted by 天野☆翔 at 17:03 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2019年03月16日

日本天文学会が防衛省公募制度を拒否。

* 天文学会が声明「平和脅かさず」 軍事応用可能な研究への助成に | 共同通信
 軍事応用が可能な基礎研究に助成する防衛省の公募制度を巡り、日本天文学会は16日、「人類の安全や平和を脅かすことにつながる研究や活動はしない」との声明をまとめたと発表した。
 日本学術会議は2017年の声明で、公募制度を「政府による介入が著しく、問題が多い」と指摘。学会や大学に軍事研究に関する指針の策定などを求めていた。
 宇宙から飛来する微弱な電波を検出する技術をレーダーに転用できるなど、天文学の研究は軍事研究につながりやすい。
 天文学会の調査では、会員の過半数が公募制度反対だが、声明を巡っては意見の対立もあったという。
軍事的な応用が可能な研究に助成金が捻出される制度に関して、日本天文学会は此れを拒否した上で「人類の安全や平和を脅かす事に繋がる研究や活動はしない」と表明した。
電波観測等は軍事的に応用可能だったり、計算に使うコンピューター等は其れは立派に軍事的目的から派生した機械で在るが、こうした日常的な業務で使う機器をも使わないと主張して頂きたい。
そうすれば自分達の活動が即座に出来無く為るだろう。
科学や化学は全て軍事的な側面を持つのだから、此れを否定しても何も為らない事を自覚して頂きたい。
posted by 天野☆翔 at 21:44 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

女子校生が新種の水黽発見。

* 女子高校生3人、新種アメンボ発見…60年ぶり : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
長崎県立長崎西高(長崎市)の生物部に所属する女子生徒3人が大村湾で新種のアメンボを発見し、その研究成果がカナダの国際学術誌(電子版)に掲載された。3人は「1年間の研究は大変だったけど、評価されてうれしい」と喜んでいる。
 3人は、いずれも3年の桃坂瞳さん(17)、朝鍋遥さん(18)、平野安樹子さん(17)。
 同校は先進的な理数教育を行う文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)。その縁で、外部講師として週に数回、実験の指導などを行うアメリカ自然史博物館研究協力員の安永智秀さん(54)(長崎市)から、アメンボに関する専門的な話を聞くうちに、生態への関心が高まった。
 アメンボには池や川などにいる「淡水性」のほか、海水に生息する「沿岸性」などがおり、世界に約500種以上いるとされている。
 3人は昨年6月から、珍しい種類がすむとされる大村湾で絶滅危惧種の調査を開始。すると、淡水に生息する種に見られる細長い体の個体を発見した。海岸などにいる種は体が丸みを帯びているのが一般的で、採取して調べたところ、淡水性の種とは触角や脚の長さが違うことが分かった。
 夏休み中には、50回以上、現地に足を運んだ。学校では、4個の衣装ケースやモーターなどで作った特製の“水槽”で飼育。産卵にも成功し、塩分濃度が低い環境で繁殖することを確認した。
 さらに、メーカーから無償貸与された高性能の電子顕微鏡を使い、雌の産卵管が淡水性の種より大きいことを突き止めた。これが新種と判断する決め手となり、3人は安永さんらと連名で研究成果を論文にまとめ、今年5月に学術誌に掲載された。「地元の人に、豊かな自然が残る長崎を誇りに思ってほしい」との願いから、和名を「ナガサキアメンボ」と名付けた。
 安永さんによると、アメンボの新種発見は60年ぶり。「高校生らしい純粋な好奇心から研究を始め、新種発見につなげたことは本当に素晴らしい」と労をねぎらった。生徒3人は「1年間ほぼ毎日、交代しながら水替えや餌やりをしたので大変だった」と振り返り、朝鍋さんは「大学に進学したら、昆虫の分類学を究めたい」と夢を語った。
長崎県立長崎西高等学校の生物部に所属する三名が、大村湾で採取した水黽が新種で在った事が判明し、此の水黽の名称を和名で「長崎水黽」とした。
生物学上非常に素晴らしい発見で、六十年振りの快挙と云う。
其の探究心に脱帽すると共に、新発見の成果には祝意を送りたい。
posted by 天野☆翔 at 16:52 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

水黽の新種を女子高生が発見。

* 長崎の女子高生が新種アメンボ60年ぶり発見 専門家もびっくり、素朴な「なぜ」がきっかけ(1/2ページ) - 産経WEST
長崎県立長崎西高生物部の女子高生3人が、新種のアメンボを発見した。専門家によると、新種発見は60年ぶりという。5月初めには研究成果が国際学術誌に載った。きっかけは、素朴な「なぜ」との疑問。専門家も驚く快挙に3人は「図鑑に載るのが楽しみ」と期待している。
 3人はいずれも同高3年の朝鍋遥さん(18)と平野安樹子さん(17)、桃坂瞳さん(17)。昨年6月、県中央部の大村湾で生物部のフィールドワークをした際、淡水ではよく見られる細長い胴体のアメンボを見つけた。「なぜ、海にこの個体がいるのか」。好奇心に駆られ、実態研究に着手した。
以来、現地に通うこと50回超。300体以上を集めて特徴を調べ、触角などが他の種とは異なることから新種と確認された。雄と雌の平均体長がそれぞれ12ミリ、15ミリであることも突き止めた。
 アメンボに詳しいアメリカ自然史博物館の安永智秀研究協力員(54)は「専門家の間で変わったアメンボがいるとのうわさはあったが、新種だったとは」と脱帽する。3人は「ナガサキアメンボ」と命名し、安永氏が成果を論文にまとめた。
作った標本は海外の博物館などで保管や展示を予定している。朝鍋さんは「一つのことを突き詰める楽しさを学んだ」と誇らしげに語った。
新種の水黽を長崎県立長崎西高生物部の女子高生三名が発見した。
六十年振りとの事だが、其の切欠は素朴な疑問を抱いた事だと云うから驚き。
専門家の間でも噂は確認してたが、真逆真実だったとはと脱帽する程で在る。
生物界に於ける其の貢献を大いに評価したい。
posted by 天野☆翔 at 00:00 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

新種の桜が確認された。

* 紀伊半島南部で100年ぶり野生種のサクラ新種「クマノザクラ」 鮮やかなピンク 森林総研 - 産経WEST
紀伊半島南部に群生しているサクラが、国内の野生種として約100年ぶりの新種と判明したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が13日、明らかにした。三重県熊野市、奈良県十津川村、和歌山県田辺市など、熊野川流域を中心に南北約90キロ、東西約60キロの範囲で確認された。鮮やかなピンク色の美しい花が特徴で、森林総研の勝木俊雄サクラ保全担当チーム長(50)が三重や和歌山にまたがる熊野地方にちなみ「クマノザクラ」と命名した。
 森林総研によると、ソメイヨシノのように人工交配などで生まれた栽培品種は多くあるが、国内に分布する野生種は9種しか確認されておらず、1915(大正4)年のオオシマザクラ以来の新種という。
 勝木さんは、変わったサクラがあると聞き、平成28年春から和歌山県古座川町などで、県林業試験場と共同で本格調査。すると、開花時期が3月上〜下旬と早く、葉が細長くて小さいといった固有の特徴を多く持つことが判明したため、既存種の突然変異などではなく新種と結論づけた。
 住民は4月上旬に咲き始めるヤマザクラより早いため、「早咲きのヤマザクラ」などと認識していた。勝木さんは「人に身近な所で咲いていたのに新種と分からなかったのは驚き」と振り返る。
 勝木さんは「観賞用に最適。地域の新たな名物に」と期待している。
森林総合研究所は熊野川流域を中心とした地域で新種の桜が確認されたと発表。
其の名称は熊野古道に因み「クマノザクラ」とした。
国内の野生種としては一世紀振りとの事で、非常に目出度い。
posted by 天野☆翔 at 23:42 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

平昌五輪は日本企業無しには成立しない。

* 日本の技、銀盤磨く 韓国から整氷の協力要請: 日本経済新聞
平昌冬季五輪のスケートリンクを裏方として支えている日本の職人がいる。リンクの運営・管理を手掛ける「パティネレジャー」(東京)の整氷作業員5人は1日に現地入り。各国の作業員とフィギュアスケートやアイスホッケーの会場整備に携わる。「五輪は人生の大舞台」。1998年長野五輪など日本の大会を支えてきた技術で選手の活躍をサポートする。
フィギュア会場を担当する今村健太さん(34)にとって、海外の技術者と共同で作業するのは初めて。氷の状態や散水量などを海外の作業員と話し合うのは一苦労だが「ジェスチャーや翻訳アプリを使いながら協力している」と話す。
作業員は整氷車に乗り、スケートの刃で傷がついたリンクの表面を薄く削る。その上から50度ほどの温水をまくことで、表面を滑らかにするのが任務だ。
韓国はスケート競技の大規模な大会の開催実績が少ない。韓国内だけでは整氷作業員をまかなえず、72年札幌五輪や98年長野五輪をはじめとする日本の大会でリンクを整備してきた同社が、大会組織委員会から協力を要請された。
整備前に選手がどれだけ滑ったかで、氷の状態は変わってくる。さらに、五輪のような大きな大会では大勢の観客が入るため室温が上がり、氷が解けやすくなる。
氷の硬さや表面の温度が異なると滑りに影響が出てしまう。どの選手も同じ状態で快適に滑ってもらうため、室温や氷の温度をこまめに測り、作業員同士で相談しながら散水の量を決める。
同社にとって海外開催の五輪を担当するのは初めて。代表取締役の佐藤洋二さん(61)は「五輪は選手が人生をかける大舞台。労を惜しまずに最後まで支えたい」と力を込める。
スケートリンクの管理運営を手掛けるパティネレジャーが平昌五輪で整備担当してるが、南朝鮮では此れが出来ずに大会組織委員会の要請で動いてる。
自国開催すらも危ういと云われて来た要因はこう云う処にも在るのでしょう。
我が国の技術と職人技抜きには、五輪大会の運営すらも出来無いと云うのだから、呆れ果てて開いた口が塞がらない。
posted by 天野☆翔 at 23:32 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

原子力規制委員会が除染基準の見直しに言及。

* 除染基準「引き上げるべき」 規制委員長が表明 - 産経ニュース
原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員長は17日の定例会合で、除染の目安とされている空間線量「1時間当たり0.23マイクロシーベルト」について「実証データから1マイクロシーベルトの所に居住しても年間の被曝(ひばく)線量は1ミリシーベルト以下になる」と指摘し、「改めないと帰還や復興を阻害する」として環境省は引き上げを検討すべきとの考えを示した。
 更田氏によると、帰還者らが身につけた線量計の実測値で判明したという。自ら同省に働きかける考えを示したほか、事務局の原子力規制庁は「どのような場でメッセージを出していくか検討する」としている。
空間線量が1マイクロシーベルトでも、年間の被曝線量は1ミリシーベルト以下に為るとして、除染の基準の見直しに言及したが、もっと引き上げても問題は無い。
一年間の被曝線量の基準は飽く迄食品からの摂取の場合で在って、居住では無い事に注目すべきで此れは「コーデックス委員会の放射線基準値」が元です。
拠って一般的な生活では此れ以上でも問題は無いと云う事でしょう。
放射性物質取扱者の20ミリシーベルト迄とは云わないが、10ミリシーベルト位迄引き上げても良い筈だと私は考える。
posted by 天野☆翔 at 05:20 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

今年最初のスーパームーン。

東京スカイツリーとスーパームーン
東京スカイツリーとスーパームーンです。
東京スカイツリーとスーパームーン2
其の二。
スーパームーン 望遠撮影のスーパームーン。
posted by 天野☆翔 at 06:32 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

みちびき四号機軌道投入成功。

* 【動画】「日本版GPS衛星」4号機、打ち上げ成功 “誤差6センチ”位置情報提供へ H2A成功率97・2%に向上(1/2ページ) - 産経WEST
政府は、日本版の衛星利用測位システム(GPS)をつくるための準天頂衛星「みちびき4号機」を10日午前7時ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。本格運用に必要な4基体制が整い、来年度から誤差の小さな位置情報を提供する。
 みちびきは、カーナビやスマートフォンなどに広く利用されている米国のGPS衛星の信号を補い、位置情報の誤差を小さくする。みちびきに対応した機器では、誤差は現在の数メートルから1メートル以下に向上。特殊な受信機能を持つ機器であれば6センチまで改善する。
 4号機は既に打ち上げられた1、2号機と同様、地上から見ると日本からオーストラリアにかけた上空で8の字を描く準天頂軌道を周回する。災害時の通信手段の機能も備える3号機は静止軌道を飛行している。
 政府は2023(平成35)年度をめどに、米国のGPS衛星に頼らずに日本独自に位置情報を提供できる7基体制の構築を目指している。
打ち上げは三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が担った。H2Aロケットは30回連続で打ち上げに成功し、成功率は97・2%に向上した。

* 日本版GPS衛星「みちびき4号機」打ち上げ成功 - YouTube

準天頂衛星みちびき四号機を搭載したH2Aロケット三十六号機は、鹿児島県の種子島宇宙センターで無事に射出され衛星軌道に問題無く投入され成功しました。
先づは関係者各位には労を労いたい。
我が国独自の測位観測が拡充される事で、其の機能を利用した各種機器や端末での制度が飛躍的に向上する事で、利用者には計り知れない恩恵を齎す事でしょう。
大変御目出当御座居ます。
posted by 天野☆翔 at 23:37 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

海底熱水鉱床からレアメタル試掘成功。

* 海底熱水鉱床から鉱石引き揚げ、世界初の実験に成功 沖縄近海1600メートル、商業化に向け前進(1/2ページ) - 産経ニュース
経済産業省は26日、沖縄県近海の「海底熱水鉱床」から、鉱石を連続して大量に引き揚げる実験に世界で初めて成功したと発表した。海底の鉱石を安定的に引き揚げる基礎的な技術を確立したことで、平成30年代後半の商業化に向けて一歩前進した。世界有数の排他的経済水域(EEZ)を持つ日本にとって、国産資源としての期待が高まる。
 海底熱水鉱床は、海底から噴き出す熱水に含まれる金属成分が冷却され、沈殿してできる。実験は8月中旬から9月23日まで、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などが実施。水深約1600メートルの鉱床に投入した掘削機で鉱石を直径約3センチに砕き、水中ポンプで引き揚げた。
 重い鉱石を海水とともに目詰まりなく吸い上げるのが課題で、期間中は数十分間の連続採掘を16回行い、約16.4トンを引き揚げることに成功。鉱石には自動車などの鉄のメッキに欠かせない亜鉛のほか、金などのレアメタル(希少金属)も含まれているという。
 海底熱水鉱床は沖縄県近海のほか、小笠原諸島近海などでも見つかっている。沖縄本島から北西に約110キロの海底にある伊是名海穴の資源量は740万トンで、国内の年間消費量と同等の亜鉛が埋蔵されているとみられている。
経産省は他の海域での資源量調査などを実施し、30年度に経済性を評価する。ポンプの大型化や掘削機の低価格化などの技術開発にも取り組み、30年代後半に商業化を目指す。
 また、海底熱水鉱床での採掘技術は、岩盤に膜状に張り付くコバルトなどのレアメタルの採掘など、ほかの海底鉱物にも応用できるという。
 JOGMECの辻本崇史理事は実験の成功について「海底資源の開発の転機になる」と述べた。
沖縄近海の「海底熱水鉱床」からレアメタルの試掘が成功したと経済産業省が公表したが、此の試掘が今後安定化して商業化出来るかが大きな鍵に為るでしょう。
排他的経済水域が広大な我が国に取って、資源獲得は喫緊の課題だ。
採掘に掛かるコスト等の削減が進んで行けば、商業的にも意義が在り安定化にも繋がる。
此の試掘の成功は大いに評価したい。
他の海域にも広がる事も同時に期待したい。
posted by 天野☆翔 at 23:17 | Comment(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

戦後初めて東京湾上空に零式艦上戦闘機が舞う。

* 零戦が東京湾上空に…「空のF1」デモ飛行 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
東京湾の上空を飛行する零戦(3日午後5時30分、千葉市美浜区で)  「空のF1」とも呼ばれるレース専用飛行機の国際大会「レッドブル・エアレース」の第3戦が3日、千葉市美浜区の幕張海浜公園で開幕した。
 同日の予選レース後、会場では旧日本軍の零式艦上戦闘機(零戦)を復元した飛行機がデモ飛行を行い、観客約3万5000人の注目を集めた。

東京湾上空を飛行する零戦(3日午後5時29分、千葉市美浜区で)  この零戦(全長約9メートル、全幅12メートル)は、1970年代にパプアニューギニアで主翼や胴体の一部が見つかり、米国などで飛行できるように復元されたもの。主催者によると、東京湾上空を零戦が飛ぶのは戦後初という。機体は轟音を響かせながら大きく旋回したり、機体をほぼ垂直に傾けながら飛んだりして、ファンを沸かせた。
 レースには昨年の日本大会で初優勝した室屋義秀選手(44)が出場。トップから0秒324遅れの54秒933で、予選は4位だった。4日に決勝が行われる。

* [レッドブル・エアレース2017] 零戦、東京湾を飛ぶ - YouTube

* 【HD】 2017 レッドブル エアレース 千葉大会 ゼロ戦 里帰りプロジェクト - YouTube

今年のレッドブル・エアレースで零式艦上戦闘機の飛行デモが初めて実施され、東京湾上空に戦後時初めて其の勇姿を観客の前に現しました。
非常に順調で一切の事故も無く無事に其の飛行デモが終わった事に安堵します。
其の勇姿は本当に美しく感動的でも在った。
今後様々な機会を通じて、同様の飛行を見せて頂きたいと切に願うばかりです。
posted by 天野☆翔 at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

準天頂衛星みちびき二号機射出成功。

* 【動画】国産GPS衛星みちびき2号機、打ち上げ成功 高精度の位置情報、来年度から本格運用へ(1/2ページ) - 産経ニュース
政府の準天頂衛星みちびき2号機を搭載したH2Aロケット34号機が1日午前9時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う衛星で、来年度から高精度な位置情報が得られる4基体制で本格運用を開始する。
 みちびきは電波で地上の位置を計測するための測位衛星。米国が開発したGPSは日本でもカーナビゲーションやスマートフォンなどで広く利用されているが、10メートルの計測誤差がある。みちびき4基をGPSと併用すると最小で6センチに抑えることができる。
 GPS衛星が日本から離れた場所にいるときは、高層ビルなどで電波が遮られ、位置情報の精度が落ちてしまう。みちびきは日本のほぼ真上(準天頂)を長時間飛行できる特殊な楕円(だえん)軌道を周回するため、高い精度で計測できる。
 2号機に続き3、4号機を年内に打ち上げ、平成22年から運用中の初号機と合わせて4基体制を構築。35年度に7基に増やし、GPSに依存しなくても誤差6センチを実現する計画だ。
 高精度の位置情報は車の自動運転に道を開くほか、農作業の効率化、離島や被災地への小型無人機による物資輸送など交通や物流を中心に幅広い応用が期待されている。
米国がGPSの利用を制限すると深刻な影響が及ぶため、自国で測位衛星を構築する動きが国際的に進んでおり、日本は23年にみちびきの本格運用を決めた。
 H2Aは28回連続の成功となり信頼性を高めた。

 ■準天頂衛星みちびき 内閣府が運用する日本独自の測位衛星。日本の真上付近(準天頂)を1日約8時間飛行するよう設計された準天頂軌道を周回する。位置情報の計測用に発信した電波が高層ビルや山岳に遮られず、安定して地上に届く利点がある。2〜4号機の開発費は計557億円、打ち上げ費用は計342億円。災害時の安否確認機能を持つ3号機だけは静止軌道を周回する。

* 国産GPS衛星みちびき2号機 打ち上げ成功 H2Aロケット34号機 - YouTube

* 【国産GPS衛星】無人・省力化「次世代サービスの切り札」 自動運転や農業への利用、大きな期待 - 産経ニュース
準天頂衛星みちびきは位置情報の精度を飛躍的に高め、社会や産業に大きな変革をもたらすと期待されている。運用する内閣府は「無人化や省力化などで次世代サービスを創出する切り札」と位置付け、普及を目指す。
 最も期待が大きい用途は車の自動運転だ。車線を変更したり、対向車とすれ違ったりする際にはセンチ単位の精度で車両の位置を把握する必要があり、現在の衛星利用測位システム(GPS)だけでは難しい。
 農業への利用も検討されている。総務省が日立造船などと行った農場実験では、無人のトラクターが40センチ間隔で植えた稲の間を走行し、タイヤで倒すことなく作業できた。農作業の省力化で後継者不足の解消に役立つ可能性がある。
 経済産業省などは昨年、熊本県で小型無人機ドローンを使った離島への物資輸送実験に成功した。受信機を小型化できる誤差1メートルの精度でも実用化が可能で、離島や山間部で「買い物難民」の解消につながると期待される。
 マラソンで走った距離やコースを正確に把握するなど、スポーツや健康維持への活用も考えられる。災害時に、被災者や避難所の状況を防災機関に伝達する仕組みも備えるという。
 政府の宇宙政策委員会は今週決定した宇宙産業ビジョンで、みちびきを産業振興の基軸の一つに掲げた。普及させるには受信機や搭載機器を企業が積極的に開発する必要があり、事業の採算性が鍵を握る。
先づは関係者各位には大変御疲れ様でしたと労を労いたい。
純国産の衛星利用測位システムが在れば、其の精度で得られる情報が有効に活用可能に成ります。
無事に射出し成功した事は、其れ迄大変な苦労が在った事かとも思うし、射出成功した事で此れ迄の苦労が報われた事でしょう。
年内には残りの二機が投入予定だと云うが、此れも成功する事を祈りたい。
posted by 天野☆翔 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

夢見の定説覆る。

* 「夢はレム睡眠のときに見ている」はウソだった 研究結果(1/2ページ) - 産経ニュース
夢を見ているかどうかは、「レム睡眠」か「ノンレム睡眠」かを見ればわかる、という従来の定説を覆す研究が発表された。後部皮質領域の「ホットゾーン」の活動を観察することで、被験者が夢を見ているかどうか、さらには夢の内容までもが特定できるという。
夢の研究では一般的に、急速眼球運動を伴う「レム睡眠」時に夢を見ていると判断される。この状態のとき、脳の内部では高周波の電気的活動が生じる。一方で、低周波の活動が行われる「ノンレム睡眠」のときにも人は夢を見る場合があることは知られているが、その仕組みについてはよくわかっていなかった。今回の研究が発表されるまでは。
ウィスコンシン大学マディソン校「Institute of Sleep and Consciousness」(WISC)の研究チームは、『Nature Neuroscience』誌に4月10日付けで掲載された論文のなかで、レム睡眠中であれノンレム睡眠中であれ、夢を見ているときは、脳の後部皮質領域における低周波活動が減少していると説明している。後部皮質は、空間に関する判断や注意力に関係する領域だ。
研究チームは、この「ホットゾーン」の活動をモニタリングするだけで、被験者が夢を見ているかどうかを92パーセントの確率で予測できたという。「(この領域は)睡眠時の意識的経験と関連する部位の中核として機能している可能性がある」と論文では述べられている。
「夢の意味」は明らかになるか
この「ホットゾーン」をさらに調べた結果、研究チームは、脳のどの領域が活動しているかを観察することで、夢の内容を分類できるようにもなった。
「安定した睡眠時における夢の内容(顔、空間、動き、会話など)に対応する脳の領域を特定できるようになりました」。論文の共著者であるフランチェスカ・シクラーリは、リリースのなかでそう述べている。
研究チームは、46人の被験者それぞれに256個の電極を備えた脳波測定用ネットを装着してもらい、彼らの睡眠をモニタリングした。被験者は定期的に起こされ、夢を見ていたかどうかを尋ねられた。研究チームは、はじめは(夢を見ていたときの睡眠状態が)レム睡眠かノンレム睡眠かに着目していたが、被験者たちは、睡眠状態にかかわらず「ホットゾーン」が活動しているときに夢を見ていたと答えたという。
2回目の実験では、研究チームが特定できた夢のテーマ(顔、空間、動き、会話)に基づいて、被験者が夢の内容を報告した。その結果、夢のなかで会話を聞いたと被験者が報告したときには、言語や理解を司る脳の領域が活動していたことがわかった。人の夢を見た場合は、顔の認識を司る領域が活動していたという。
この研究から、わたしたちは夢を見ている間も、起きているときと同じように脳を使っていると考えられるとシクラーリは言う。夢が現実のように感じられるのはそのためだと。
論文の共著者で精神医学教授のジュリオ・トノーニは、これらの研究が「意識を生むために重要な脳領域を理解する」助けになると言う。研究は、夢の意味を理解することにつながるだろうと彼は信じている。そしていずれは、意識の根底をなすものが何かということさえも。
従来はレム睡眠時に夢を見てると云う見解が定説だったが、今回の研究と実験の結果、此の定説が否定され覆った。
脳の後部皮質領域が活発に活動してる状態のときに夢を見てると云う実験結果が出た事で、従来の定説は否定されました。
科学は日進月歩で進むが、現在では直ぐ前の事さえも覆るので非常に面白い。
今後の研究に大いに期待したい。
posted by 天野☆翔 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Technology/Science | 更新情報をチェックする